専用データベースサーバー
有料プランでは、本番アプリのデータベースを専用のサーバーに移せます。メモリが確保され、負荷が高いときも速度が安定します。料金はサイズに応じて日ごとにかかります。
更新日:2026年10月27日
アプリのデータは通常、Craftkite の共有データベースサーバーに、ほかのアプリと一緒に保存されています。専用サーバーを使うと、本番のデータベースに専用のサーバーが割り当てられ、メモリとプロセッサーがあなたのアプリのためだけに確保されます。アクセスが増えても速さを保ち、ほかのアプリの負荷に引きずられることもありません。
移るのは本番のデータベースだけです。プレビューやビルドで使う開発用データベースは、共有サーバーに残ります。
利用できる人
- 専用サーバーは有料プランで使えます。Free プランでは、カードに代わりに プランを見る が表示されます。
- 専用データベースは 1 つのプロジェクトにつき 1 つで、移せるのはプロジェクトの編集者だけです。
- 先にアプリを公開しておく必要があります。移せるのは本番のデータベースだけです。
移せるデータベース
- PostgreSQL – Craftkite がアプリに追加するデータベースです。サイズの制限はありません。
- MySQL – データ量 1 GB まで。
- MongoDB – データ量 256 MB まで。ビューは移せません。
- MariaDB と Redis は共有サーバーに残ります。
これより大きい MySQL や MongoDB のデータベースは、カードに「大きすぎて移せない」と表示されます。サポートにご連絡いただければ、こちらで移行します。
サイズと料金
| サイズ | プロセッサー | 月額クレジット | 1 日あたりの目安 |
|---|---|---|---|
| 512 MB | 0.5 vCPU | 2,000 | 67 |
| 1 GB | 1 vCPU | 4,000 | 134 |
| 2 GB | 2 vCPU | 8,000 | 267 |
料金は、移した日からサーバーがある間、1 日ずつ差し引かれ、クレジット履歴には 専用データベース と表示されます。1 日分は月額をその月の日数で割った額なので、1 か月の合計が月額を超えることはありません。移すのも戻すのも無料です。最新の料金はいつでもクレジット表で確認できます。
専用サーバーに移す手順
- プロジェクトを開き、データベース → サーバー に進みます。データを MySQL や MongoDB に保存しているアプリでは、専用サーバー カードは データベース タブのいちばん下にあります。
- 専用サーバー カードで、データベース(アプリに複数ある場合)と サイズ を選びます。
- 専用サーバーに移す をクリックして確定します。初日分をまかなえる残高が必要です。
- 処理中、カードには 移動中 と表示されます。ページを閉じてもかまいません。使用中 になれば、本番アプリは専用サーバーで動いています。
Craftkite モバイルアプリでも、プロジェクトの データベース 画面に同じカードがあります。
移動中に起きること
- 短い凍結。 データをコピーしている間、本番アプリはデータベースにアクセスできず、データの保存や読み込みが一時的に止まります。小さなデータベースなら数秒、大きいものはもう少しかかります。
- コピーを検証します。 Craftkite はすべてのテーブルの行数を元のデータベースと照合します。MySQL では、各テーブルのチェックサムと、ビュー・トリガー・ルーチンも照合します。
- すべて一致したときだけ切り替えます。 その後、本番バージョンが自動で無料で再公開され、共有サーバー上のコピーは削除されます。
- 違いや失敗があれば、何も変わりません。 アプリは共有サーバーのまま、すぐにアクセスが戻り、料金もかかりません。カードの 閉じる をクリックして、もう一度お試しください。
バックアップ
バックアップはこれまでどおり動きます。毎日のバックアップ、今すぐバックアップ、データベース → バックアップ からの復元は、専用サーバーに対して行われるようになります。詳しくはバックアップ、エクスポート、SQL コンソールをご覧ください。

共有サーバーに戻す手順
- もう一度 専用サーバー カードを開きます(データベース → サーバー)。
- 共有サーバーに戻す をクリックして確定します。
- 本番データが同じ短い凍結と同じ検証を経てコピーし戻され、アプリが再公開されて、専用サーバーは削除されます。
戻すのは無料で、日ごとの料金はその日を最後に止まります。アカウントを別のデータリージョンに移す場合は、先にデータベースを戻してください。
クレジットがなくなったとき
- 移動を始めるには、初日分のクレジットが必要です。足りない場合は、カードにクレジットの追加を求める案内が出ます。
- その後は、毎日の料金が残高から差し引かれます。残高で足りない分は未払いとして記録され、クレジットが入りしだい自動で差し引かれます。
- そのことは一度だけ、スタジオとメールで、アプリが一時停止される予定日とあわせてお知らせします。
- 未払いが 7 日続くと、精算されるまで本番アプリはオフラインになります。専用データベースは動き続け、データもすべて保たれます。日ごとの料金も引き続き計上されます。
- 未払いがなくなれば、アプリは自動で再開します。プランと請求 でクレジットを購入するか、データベースを共有サーバーに戻して日ごとの料金を止めてください。
